高橋 孝之
1966年 戸塚工芸社入社 父恒治より引き染ぼかしと一珍染、兄更聖より江戸更紗を習得
1974年 独立 工房「染の高孝」を開く
1983年 染織作家グループ「新樹会」設立 副会長就任 以後年1回の作品展を開催。 これより本格的に作家活動に入る
1984年 ドイツ文化会館にてドイツ文化祭に出品 第9回日本染織新人展覧会「青い光」意匠賞受賞
1985年 第10回日本染織新人展覧会「秋の庭」技術賞受賞
1989年 第27回日本染織作品展「竹林Ⅱ」技術賞受賞、「墨流し」佳作入選 第29回伝統工芸新作展「群翔」入選
1990年 第28回日本染織作品展「散策」日経奨励賞受賞
1991年 第30回伝統工芸新作展墨流し小紋「流転」入選 第14回日本染織作家展「彩流」奨励賞受賞「源流」佳作入選 ‘91染織道の探求「この人この作品」招待出品
1992年 第15回日本染織作家展「連」京都新聞社賞受賞
1993年 第16回日本染織作家展「それぞれの道」佳作入選
1996年 第19回日本染織作家展「竹庭」名古屋三越賞受賞 第34回染芸展「響き」三越賞受賞
1997年 東京都優秀技能章受賞
1999年 第37回染芸展「木漏れ日」三越賞受賞 第22回日本染織作家展「波動」セイコきもの文化財団賞受賞 軽井沢浅間プリンスホテルにて高橋孝之「古法で作る染と織」展開催
2000年 第38回染芸展「稲穂」商工会議所会頭賞・高島屋受賞、「月影」商工会議所会頭賞・西武百貨展賞受賞 軽井沢浅間プリンスホテルにて第2回高橋孝之「古法で作る染と織」展開催
2001年 第39回染芸展「陽変紅葉」国際モード協会賞受賞 第24回日本染織作家展「旅の思い出」京都新聞社賞受賞 新宿区地場産業25年表彰を受ける
2002年 東京都伝統工芸士に認定される 第40回染芸展「袋田の滝」(社)東京産業貿易協会会長賞受賞
2003年 第41回染芸展「ステンド」染芸展賞受賞
2004年 第42回染芸展「作品B」東京都立産業技術研究所所長賞受賞
2005年 第43回染芸展「風」国際モード協会賞受賞
2006年 第44回染芸展田島比呂子賞受賞
2007年 東京都工芸染色協同組合 理事長就任
2008年 兄弟二人展を工房内ギャラリー『座』にて開催 国の伝統工芸士に認定される
2009年 第32回日本染織作家展「望」京都市長賞受賞
2010年 第48回染芸展「波」新宿区長賞・いち居賞受賞 「はるか」(財)日本きもの文化協会会長賞受賞 「梅」世界文化社きものサロン賞受賞
2012年 第50回染芸展 コスモス賞・新宿区長賞・松屋賞・第50回記念人間国宝山田貢賞他多数受賞 第35回日本染織作家展京都市長賞受賞
2013年 東京都工芸染色協同組合 相談役就任
2014年 第52回染芸展 「雲」関東経済産業局長賞(染芸展最高賞)、そごう・西部賞受賞 (点描による帯)
2015年 第38回日本染織作家展「萌えいずる」京都市長賞受賞(点描による訪問着)
2017年 第55回染芸展 「染分け」東京都産業労働局長賞(点描による訪問着)
2018年 第41回日本染織作家展「宵の滝」京都府知事賞受賞(一珍染による訪問着)
2022年 第45回日本染織作家展「仙岳」衆議院議長賞受賞(一珍染による訪問着)
【現在】
国・東京都 伝統工芸士
東京都工芸染色協同組合 相談役
東京都伝統工芸士会 理事
東京手描き友禅伝統工芸士会 会長
社団法人 日本染織作家協会 正会員 理事
「染の高孝」 代表
高橋 敬造
戸塚工芸社入社 長兄高橋更聖に師事、江戸更紗と江戸小紋を習得。
後、独立。工房「染の更敬」をひらく。
染織作家グループ「新樹会」次兄高橋孝之と共に設立。以降年一回の作品展を開催。
横浜シルク博物館、日本染織新人展覧会、珠工会、日本工芸会、新宿区地場産業染織産業優秀技能者表彰受賞。
新宿区地場産業優秀技能者表彰受賞。
新宿区国際文化交流染織教室講師。